犬は過去の経験がトラウマに。(愛犬元気7)

犬に好かれる人もいれば、嫌われる人もいます。
『嫌われる』というより『警戒される』といった方が正しいかもしれません。

犬が苦手な人に限って吠えられたり追いかけられたりしますよね。
これは『怖い・・・・・』という人の緊張感を感じとり、犬も警戒してしまうから。
どうやら『人こそ人の鏡』ということわざは犬にも当てはまるようです。

一方、『スキスキ光線』を出していてもなぜか警戒されることがあります。
『かわいいわんちゃんですね~』と近寄ったら、犬はギャンギャン吠えて全身で拒否。

犬好きとしてはけっこう傷つくこの行為ですが、犬はある条件に反応して警戒することもあるようです。
たとえば、昔、子供に尻尾を引っ張られた経験から子供嫌いになったり、眼鏡をかけた人に驚かされてから、眼鏡を見ると吠えるようになったり、動物病院が苦手な犬は、獣医さんが着ている白衣のような白い服を見ると吠えたてる・・・・・ということがあるようです。

決してあなた自身が嫌われているわけではないので、そんなに落ち込まないで。

次回は 何を伝えたいのかな?もう1回吠えてごらん。(愛犬元気8)